ケアマネ10年の僕が転職した理由|福祉職のキャリアを考え直した話

副業コラム

13年間働いた職場を、今年の2月に退職しました。
そして3月から、新しい職場でケアマネジャーとして働いています。

このブログではこれまで「副業」について発信してきましたが、今回の記事では少し視点を変えて、福祉職としてのキャリアや働き方について書いてみようと思います。

なぜなら、今回の転職は、僕にとって大きなターニングポイントだったからです。

そしてきっと、同じような悩みを抱えている福祉職の人も多いのではないかと思っています。


13年間働いた職場でした

僕はこれまで13年間、同じ法人で働いてきました。

最初は相談員として働き、その後ケアマネジャーとして経験を積ませてもらいました。
職場の人間関係もよく、勝手知ったる環境で、仕事自体はとてもやりやすかったと思います。

ケアマネとしての仕事にもやりがいがありました。
休みや有給もしっかり取れていましたし、働き方そのものに大きな不満があったわけではありません。

むしろ、環境だけ見れば「恵まれていた方」だったのかもしれません。

それでも、ある時から少しずつ違和感を感じるようになりました。


「このままでいいのか」と思い始めた

一番大きかったのは、給与の問題です。

数年前までは、ボーナスもしっかり出ていました。
しかし徐々に減っていき、気がつけば以前よりかなり少なくなっていました。

そこに追い打ちをかけるように、最近の物価高です。

生活費は上がる一方なのに、収入は増えない。
家計は少しずつ圧迫されていきました。

もちろん、福祉の仕事はお金だけではありません。
やりがいや社会的意義も大きい仕事だと思っています。

でも、現実として

「仕事に見合った給料なのか?」

と考えたとき、正直なところ答えは「NO」でした。


慣れた職場を離れるのは怖かった

それでも、すぐに転職を決めたわけではありません。

13年も働いた職場です。
仕事の流れも、人間関係も分かっています。

新しい職場に行けば

  • 人間関係を一から作る必要がある
  • 仕事の進め方も変わる
  • 本当に自分に合うか分からない

そういう不安はもちろんありました。

「このまま働き続けた方が楽なんじゃないか」

そんな気持ちも正直ありました。


それでも転職を決めた理由

それでも最終的に転職を決めたのは、家族の存在が大きかったと思います。

子どもたちのこれからを考えたとき、
「このままでいいのか」と真剣に考えるようになりました。

もちろん、転職すればすべてがうまくいくわけではありません。

でも、

動かなければ何も変わらない。

そう思ったんです。


新しい職場で働き始めて

3月から新しい職場で働き始めました。

給与そのものは、前の職場とそこまで大きく変わりません。
ただ、ボーナスはほぼ倍になります。

仕事内容もケアマネなので大きくは変わりませんが、仕事量は以前より落ち着いていて、余裕を持って働ける環境です。

もちろん、まだ始まったばかりです。

  • 人間関係もこれから
  • 本当に良い職場かどうかもまだ分からない

正直なところ、この選択が正しかったのかどうかは、まだ分かりません。

でも一つだけ言えることがあります。

人間、動かなければいけない時期はある。

今回の転職を通して、僕はそれを強く実感しました。


同じように悩んでいる人へ

福祉の仕事をしていると、

  • 給料が低い
  • 将来が見えない
  • このままでいいのか不安

そんな気持ちになることは、決して珍しくありません。

僕自身もずっとそうでした。

だからこそ、これからこのブログでは

  • 福祉職のキャリア
  • 転職のリアル
  • 働き方や収入の考え方

こういったテーマについて、現場の視点から発信していきたいと思っています。

副業についても引き続き書いていきますが、それだけではなく、

「福祉職としてどう働いていくか」

というテーマも大事にしていきたいと思っています。


💬 Q&A|福祉職の転職でよくある疑問

Q1. 長く働いた職場を辞めるのはもったいないのでしょうか?

→ 必ずしもそうとは限りません。
長く働いた職場には安心感がありますが、「このままでいいのか」と感じる瞬間は誰にでもあります。
給与や将来性、家庭の状況などを考えたときに、環境を変えることが必要な場合もあります。
大切なのは、「今の自分にとって何が大事なのか」を一度立ち止まって考えることだと思います。


Q2. ケアマネの転職は難しいのでしょうか?

→ 地域にもよりますが、ケアマネジャーは比較的求人が多い職種です。
ただし、施設によって働き方や職場環境は大きく異なります。
求人票の条件だけで判断せず、職場の雰囲気や業務内容などもできるだけ確認することが大切です。


Q3. 転職すると給料は本当に上がるのでしょうか?

→ 必ずしも上がるとは限りませんが、条件が良くなるケースはあります。
僕の場合も基本給は大きく変わりませんでしたが、ボーナスが増えたことで年収は上がりました。
福祉業界は法人によって給与体系が大きく違うため、転職によって改善する可能性は十分あります。


Q4. 慣れた職場を離れる不安はどう乗り越えましたか?

→ 正直に言うと、完全に不安がなくなったわけではありません。
ただ、「このまま何も変えずに後悔するよりは、動いてみよう」と思ったことが大きかったです。
新しい環境には不安もありますが、人は環境が変わることで成長することも多いと感じています。


Q5. 福祉職としてキャリアを考えるとき、一番大切なことは何ですか?

→ 人それぞれ価値観は違いますが、僕は「長く働ける環境かどうか」が大事だと思っています。
給料だけでなく、働き方や人間関係、仕事量なども含めて、自分が無理なく続けられる職場かどうか。
それを考えることが、結果的に良いキャリアにつながるのではないかと感じています。


最後に

13年間働いた職場を離れるのは、決して簡単な決断ではありませんでした。

でも、人生の中で

「動かなければいけないタイミング」

は必ずあると思います。

もし今、

「このままでいいのかな」

と感じている福祉職の人がいるなら、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

そしてこのブログではこれから、福祉の現場で働く人たちが

より良い環境で、より良い条件で働けるように

そんなヒントになる情報を発信していけたらと思っています。


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