1. 100記事書いても、まだ「伸びた」とは言えない
100記事を書いて思ったことは前回書きました。
今日は、その裏側にあった「失敗の分析」を書いてみます。
ブログを書き始めて9ヶ月。
目標としていた100記事に、予定より早く到達できました。
数字だけを見れば、達成感はあります。
でも現実はどうか。
収益は、ようやく4桁。
正直に言えば、時間と労力をかけてきた分を時給換算したら…考えたくない。
よく、「100記事書けば伸び始める」「半年で検索に乗る」と言われます。
実際、そう書いている“教科書的な記事”もたくさん読みました。
期待もしていました。
でも、僕には当てはまりませんでした。
書き進めるうちに、少しずつ分かってきたのです。
これは、思っているより時間がかかる。
2. 伸びないブログの共通点①:誰に向けているかが曖昧
最初の頃は、「副業を始めたい人」に向けて書いていました。
僕と同じように、何かを変えたい人。
背中を押せたらいいなと思って。
最初はPVも少しずつ上がり、「よし」と思えた瞬間もありました。
でも4ヶ月を過ぎた頃、一気に下がった。
そこから伸びない。
今なら分かります。
「副業を始めたい人」は広すぎた。
会社員もいる。
主婦もいる。
学生もいる。
副業歴ゼロの人もいれば、経験者もいる。
広く書けば届くと思っていた。
でも実際は、ぼやけただけでした。
3. 伸びないブログの共通点②:量でなんとかしようとした
更新頻度を上げれば、
サーチエンジンに引っかかる確率も上がるはず。
そう思って、週2回だった更新を週3回に増やしました。
時間を削り、睡眠を削り、書いた時期もあります。
でも、結果はほとんど変わらない。
量は増えた。
でも、質や導線は整っていなかった。
更新頻度は武器になるかもしれない。
でも、それだけでは伸びない。
これも100記事書いて分かったことです。
4. 伸びないブログの共通点③:自分の強みを出し切れていなかった
副業ブログは、世の中に山ほどあります。
個人ブロガーもいる。
企業サイトもある。
その中で、
「副業始めました」「やってみました」だけでは勝負にならない。
ブログを始めて半年ほど経った頃、
ようやく気づきました。
僕はケアマネジャーです。
福祉現場を知っている。
時間がない現実を知っている。
切羽詰まった気持ちも知っている。
だったら、
同じような福祉職の人に向けて書けばいい。
方向転換しました。
ニッチかもしれない。
でも、届く人にはちゃんと届く。
ようやく「自分のブログ」になってきた感覚がありました。
5. 方向転換して見えてきたもの
福祉職の副業は珍しくありません。
同業の仕事を掛け持ちしたり、
接客業をしたり、
単発バイトをしたり。
でも、
「自宅でできる副業」
「クラウドソーシング」
「ブログ」
となると、急にハードルが上がる。
やってみたいけど、やり方が分からない。
どれくらい稼げるのか知りたい。
現実的なのか不安。
その目線で、具体的に書く。
自分の経験をもとに、失敗も含めて伝える。
まだ手探りです。
でも、以前よりは確実に“光”が見えている。
6. 次の一手:増やすより、磨く
100記事を書いて分かったこと。
これからは、増やすより磨く。
新記事は週1回。
リライトを中心に。
60点の記事を80点へ。
曖昧な導線を整える。
読者が迷わない構造にする。
更新数を減らすのは、正直不安です。
でも、今のフェーズは“量産”ではない。
“編集”。
ここに入ったのだと思っています。
7. これからは「自分の言葉」で届ける
時間は限られています。
本業があり、家庭があり、その合間で書いています。
効率化のためにAIも活用しています。
でも、
経験
葛藤
迷い
価値観
それは自分にしか書けない。
失敗も含めて、自分の言葉で届ける。
ここが、これからの軸です。
Q&A|100記事書いて分かったこと
Q1. 100記事書けば、本当にブログは伸びますか?
A. 「可能性はある」が正解だと思います。
ただし、自動的に伸びるわけではありません。
100記事はあくまで“土台”。
誰に向けているのかが曖昧なままでは、土台の上に家は建ちません。
僕自身、100記事書きましたが、
爆発的に伸びたわけではありません。
でも、分析できるだけの材料は揃いました。
100記事は「成功保証」ではなく「改善材料」なのだと感じています。
Q2. 更新頻度は高いほうがいいですか?
A. フェーズによる、が正直な答えです。
書き始めの頃は、量をこなすことで文章力も上がります。
でも、ある程度書いたあとは「質」に目を向ける必要がある。
僕は週3更新をしていた時期もあります。
でも、量だけでは伸びませんでした。
今は「増やす」より「磨く」。
更新頻度よりも、届け方を整えることを優先しています。
Q3. ニッチに絞ると読者は減りませんか?
A. 減ると思います。
でも、“刺さる”人は増えます。
広く浅く届けるよりも、
狭く深く届けるほうが、結果的に強い。
福祉職というニッチに絞ったことで、
まだ大きくはないですが、確かな手応えを感じています。
少ないけれど、必要としてくれる人に届く。
それが今の方向性です。
Q4. 収益が出ない時、どう向き合えばいいですか?
A. 迷います。正直に言えば、何度も。
PVも収益も小さいと、
「これでいいのか?」と自問自答します。
でも、数字は“現在地”であって“価値”ではない。
100記事書けた事実は、消えません。
結果が出るまでの時間差を、
どう耐えられるか。
そこが分かれ道だと感じています。
Q5. それでも続ける価値はありますか?
A. 僕は「ある」と思っています。
なぜなら、続けた人にしか見えない景色があるからです。
100記事書いて、ようやく見えた課題。
ようやく見えた方向性。
もし30記事でやめていたら、
きっと気づけなかった。
だからこそ、
焦らず積み上げる価値はあると信じています。
まとめ. それでも迷う。でも進む
正直、これでいいのか迷うことはこれからもあると思います。
「なぜこんなことを始めたのか」と
自問自答する日もあるでしょう。
でも、書くことは楽しい。
副業というより、
“発信すること”そのものに魅せられている自分もいます。
まだ届いている人は少ない。
でも、伸び代はあると信じている。
試行錯誤を続けながら、進んでいきます。
ここからが、本当の勝負です。
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