福祉の仕事は、人の人生に深く関わる分だけ、心がすり減りやすい仕事です。
利用者さんへの対応、家族からのクレーム、職場の人間関係、そして夜勤…。
「やりがいはあるけれど、いつもどこかで気を張っている」
「ふとした瞬間に、心がしんどい」
そんな声を、僕自身も現場でたくさん聞いてきました。
このような状況の中で副業に挑戦しようとすると、
「続けられない自分が情けない」
「また疲れてできなかった…」
と、必要以上に自分を責めてしまう人が少なくありません。
でも大丈夫です。
福祉職がメンタル的にしんどくなるのは、あなたが弱いからではなく、
“仕事の構造そのものがハード” だから。
この記事では、福祉職のあなたが
心をすり減らさず、副業とうまく付き合うための考え方と習慣 をまとめました。
1. 福祉職が“心がすり減りやすい”のは当たり前
福祉職は、一般の仕事とは違うストレス要素がたくさんあります。
- 感情労働(常に気を使う)
- 利用者さんや家族からのクレーム
- 人間関係の摩擦
- 夜勤・早番・遅番の不規則生活
- 責任は重いのに給料が上がりにくい
- とにかく忙しい
- 休憩が取れず心が張り詰める
これだけ条件がそろえば、
誰だって心が疲れるのは当たり前。
「副業を続けられなかった自分が悪い」と思う必要は全くありません。
むしろ、今の環境でチャレンジしているだけで十分すごいことです。
2. メンタルが不安定なときに副業してもいい?
結論から言うと、無理のない範囲なら“むしろ良い”場合すらあります。
なぜなら、
副業は「自分の人生のもう一つの居場所」にもなるから。
- 本業とは別の世界に触れられる
- 小さな達成感が得られる
- 自分が選んだ作業だからストレスが少ない
- “本業だけじゃない”という心の余裕が生まれる
ただし、重要なポイントが1つあります。
☑ 副業は「やらなきゃ」ではなく「心が元気な日の選択肢」にする
義務にすると、メンタルが逆に削れます。
副業はあくまで自分を助ける側の存在にしておくのがコツ。
3. メンタルケア × 副業の黄金ルール(最重要)
✔ 1. 完璧主義を捨てる
毎日やる必要はない。
“できる日にできるだけ”でOK。
✔ 2. 夜勤明けは絶対にゼロ作業
思考がまとまらず自分を責めやすい日。
休むのが正解。
✔ 3. 10〜15分の固定枠だけ決める
短くていい。
「この時間だけやる」という枠があると心が軽くなる。
✔ 4. ストレスが強い日は“完全休みデー”
副業は長距離走。休む技術も必要です。
✔ 5. 月1万円を目標にする
高すぎる目標はメンタルを削る。
達成しやすい目標ほど継続できる。
副業に自分が追われてしまうと、本末転倒。
あくまで“あなたを助ける存在”として扱うのが大切です。
4. 副業は“心を守る逃げ道”にもなる
メンタルケアという観点で言うと、
副業は意外にも 心の逃げ道になることが多い です。
- 本業だけに縛られなくなる
- 小さな成功体験が積み重なる
- 自己肯定感が上がる
- 心の視野が広がる
- 人から評価されやすい活動に変わる
本業だけに全エネルギーを注ぐ生活から
「自分が主体的に動ける時間」が生まれるだけで、心にゆとりが出ます。
そのゆとりが メンタルヘルスの土台 になります。
5. 心がしんどい日の“優しい作業”の始め方
メンタルが落ちている日は、
がっつり作業なんて絶対NG。
そんな日はこれで十分です👇
- 10分だけ作業
- 書けなければ“箇条書きだけ”
- 情報収集だけでもOK
- ポイ活・アンケートの簡単作業でもOK
- そもそもゼロでもOK(むしろ推奨)
副業の目的は「あなたの未来を守ること」。
決して「今のあなたを追い込むための活動」じゃない。
あなたの心に優しいやり方で進めてください。
6. 頑張りすぎて心が削れる人がやりがちなこと
福祉職は責任感が強い人が多く、
頑張りすぎてしまうケースが多いです。
当てはまったら注意👇
- 毎日必ずやらなきゃと思う
- SNSで他人と比較して落ち込む
- 収益を焦る
- 0か100の完璧主義
- できないとすぐ自分を責める
でも大丈夫。
これは“治せるクセ”です。
あなたが悪いんじゃなくて、性格が誠実なだけ。
7. 心を守りながら副業を続ける3ステップ
✔ ① 休む日を決める(これ最強)
「金曜と夜勤明けは完全オフ!」
と決めるだけで続けやすくなる。
✔ ② 固定枠を決める
例:
- 朝10分
- 子どもが寝た後の15分
- 仕事前のコーヒー10分
短くてもOK。続く方が価値がある。
✔ ③ “できた日は自分を褒める”
副業ができた日は
「今日も1個積み上がった」
と声に出すと、継続率が跳ね上がります。
副業は“気力より仕組み”で続けるのがポイントです。
無理なく続けたい方は、こちらの記事も役立つと思います👇
👉 [本業・家庭・副業…全部こなすのは無理じゃない?僕が見つけた“時間のつくり方”]
まとめ:副業は「心の安心」を作る選択肢
最後に大事な話をひとつ。
副業は“お金のため”だけではありません。
- 本業だけに依存しない安心
- ストレスの逃げ場
- 自分の未来を自分で選べる感覚
これらは、メンタルを守る大きな力になります。
福祉職のあなたが、
自分をすり減らさずに続けられるように。
少しずつ、ゆっくりでいい。
あなたのペースで積み上げていきましょう。
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